TAKAYUKI SATO

コラム ~五十路の手習い~

コロナ終息後に行政が取り組むべきことは何か。

2020年初頭から続いてきたコロナウイルス感染症の拡大でありますが、2021年秋には第五波といわれる大規模感染の期間が終息し、日本国民の間でも自粛疲れに嫌気が差している、ということになれば、政府においては国民の支持率確保、地方行政においては地域住民からの苦情回避のためにも経済対策に取り組まなければならなくなる、というのは言うまでもないことであります。
東北海道・飲食探訪記

ジェラテリア・ペジブル【釧路】|ジェラート

2021年10月12日(火)釧路市内の双葉町にあるジェラテリア・ペジブル(Gelateria Paisible)に行ってきました。かつて私は釧路に住んでいました。しかもこのジェラテリア・ペジブルの近くに。この日、久しぶりに釧路に行きまして、無性にペジブルさんのジェラートが食べたいと思っちゃって、ふと足を運んだわけでございます。
東北海道レポート

Gastronomic Exploration “Give me a bite!” 「東北海道・飲食探訪記」

東北海道の飲食店で食べて飲んでのレポートです。軽食からフルコースまで、ジャンルを問わずいろいろご紹介します。美味しいひと口、ぜひご賞味を!
東北海道の経済

東北海道の交通事情の現状と未来について(その3 航空編)

東北海道内の地域間移動については自動車、鉄道の他に航空という手段を利用することも考えるべきであると考え、今回は東北海道の交通事情の第3弾として航空について述べてまいります。東北海道には8つの空港があり、定期便は国内線のみ、主に東京(羽田・成田)、札幌(新千歳・丘珠)に就航しておりますが、東北海道の地域内で運行する就航路線はございません。
気になるスポット

越川橋梁 【斜里町】

私が“気になるスポット”。今回は斜里町にある「越川橋梁(こしかわきょうりょう)」です。秋深まる9月下旬、斜里町の南東部にある越川地区にある越川橋梁に行ってきました。越川橋梁は斜里町の市街地からおよそ15キロ南東にある越川地区の、さらに人里離れた場所にあります。
コラム ~五十路の手習い~

私が旅に出る理由

今回のテーマは旅です。東北海道には直接関係しない内容になるかもしれませんが、私の旅に対する思いを綴らずにはいられないという強い思いもありまして、敢えてこのテーマで進めてまいります。
東北海道の経済

東北海道の交通事情の現状と未来について(その2 鉄道編)

今回は東北海道の交通事情の現状と未来について、「その1 国道編」に続き2回目は鉄道の現状と未来について考えてまいります。鉄道網においては、1987年(昭和62年)4月1日の日本国有鉄道分割民営化以降、日本全国においても次々と鉄道路線が廃止されてまいりましたが、この東北海道においても同様に数多くの鉄道路線が廃止されてきました。
東北海道の経済

東北海道の交通事情の現状と未来について(その1 国道編)

首都圏1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に北関東3県(茨城県、群馬県、栃木県)を加えた面積よりも広い面積(35,583.60km2)を有する東北海道において、地域内での連携をさらに強化し堅固なものにしようとするならば各市町村間の交通について考えることは有効であると考えます。そこで今回は東北海道の交通事情を考察し、その上で将来の交通のあり方について考えを巡らせてまいりましょう。
コラム ~五十路の手習い~

東日本大震災の復興がなかなか進まない理由とは。

今回は日本人の多くの方々が関心を持ちながら、一方で疑問にも思っているであろう、東日本大震災の復興について考えてまいります。はたして東日本大震災の復興は本当にまだ終わっていないのでしょうか、また今後どれだけの年月を重ねれば終結するのでしょうか。
コラム ~五十路の手習い~

地域イベントは地域の存在価値を高めることができるのか。

東北海道に限らず日本全国各地では様々なイベントが開催されておりますが、たくさんのイベントの中には没個性的な地域イベントが時折見受けられるように思います。夕刻には露店が並び、メインステージでは有志団体が歌やダンスを披露し、メインイベントはプロのアーティストを誘致して盛り上がりを演出し、そして最後は花火大会。ドーンと上がってパッと散る。その儚さはどこぞの町の地域振興策を見ているようで、何だか悲しい思いがいたします。
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