観光立国

コラム ~五十路の手習い~

「インバウンド」の賞味期限

「訪日外国人観光客」を意味する「インバウンド」は和製英語化、カタカナ英語化している印象があります。そこで今回はこの「インバウンド」(=外国人観光客)が日本語として定着していくのか、一時的な流行り言葉で終わるのかについて考えてまいります。
コラム ~五十路の手習い~

コロナ終息後に行政が取り組むべきことは何か。

2020年初頭から続いてきたコロナウイルス感染症の拡大でありますが、2021年秋には第五波といわれる大規模感染の期間が終息し、日本国民の間でも自粛疲れに嫌気が差している、ということになれば、政府においては国民の支持率確保、地方行政においては地域住民からの苦情回避のためにも経済対策に取り組まなければならなくなる、というのは言うまでもないことであります。
東北海道 自由研究

観光産業は東北海道の基幹産業として成立するのか。

思い起こせば安倍政権が観光立国を政策として打ち出し始めたのが2017年春のことだったと思います。 この文章を書いているのが2021年ですから、あれから4年半の月日が流れた、ということになります。 その間にコロナウイルスの感染拡大など不幸な現実が続いて観光立国どころの話ではなくなった、というのが正直なところ。
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