今日のひとこと。23.9.2023

今までで一番好きなアルバムは何ですか ?

ナカバヤシのフエルアルバム、じゃなくって・・・

ドラマ「岸辺のアルバム」、じゃなくって・・・

あ、音楽の方ね。

ならば、一番好きなアルバムはDonald Fagenの“The nightfly”一択ですね。

1982年リリースのこのアルバム、私は幾度となく聴いております。
もちろん私の手元にはCDもございます。

心地よいサウンド、巧みなテクニック。
アルバムとして非常によくまとまった秀逸なアルバムだと思いますよ。
皆様にも機会があればぜひご鑑賞いただきたいものです。

CDジャケットはご紹介できますが、肝心のサウンドはご自身でご確認くださいませ。

その他にも、shur-i-kanの“Advance”も良かった。

こちらは2001年リリース。
エレクトロニック・ダンスとジャズ・フュージョンの中間的な、個性がないようであるようなサウンドがなかなか秀逸で、私のお気に入りの一枚であります。

こちらもCDジャケットのご紹介のみ。実際のサウンドはやはりご自身でお楽しみあれ。

最近の音楽は配信が多くて、アルバム全体を楽しむことが少なくなりましたし、素敵な音楽に巡り合うことも少なくなりましたね。
流行りの曲も没個性というか、無機質というか。それぞれの特徴や違いが大きく感じられず、あまり楽しくありません。むしろクラシックを楽しむ方が作曲者はもちろん指揮者や演奏者、オーケストラごとに個性もあって楽しい感じがいたします。

以前にも書いていたと思うのですが、最近は音楽を楽しむことが少なくなりました。
それは私の感性が衰えてきているのか・・・
それとも音楽の文化そのものが後退してきているのか・・・
どちらともいえないかもしれませんが、批判を恐れずに申し上げれば、後者の要因も否めないように思っております。
最近の80年代J-POPの再評価にもその傾向が表れているとすれば、古いものを再評価することで新しい潮流が起こることにも期待したいと思います。

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